WiFiが繋がらない、エラーコード10, コード43がデバイスマネージャーで表示される解決法
Surface Laptop3を使用しているのだが、半年前からWiFiが急に繋がらなくなる問題に悩まされていた。
シャットダウンせず、ずっとスリープ運用していると、スリープ中にデバイスでエラーが発生し、繋がらなくなる。
不可解な点はシャットダウンして数時間放置すると復活するのだ。
結論から言うと、2022年1月26日にリリースされた、バージョン22.110.1のインテル ワイヤレス・アダプター用WiFiドライバーをインストールすることで問題は解決した。
インストール後、すぐに動作するようになった。(念のため再起動をおすすめする)
以下のリンクでIntelのWiFiドライバダウンロードページへアクセスできる
本ドライバーのリリースノートには、このように記載されている。
・Wi-Fi接続の喪失(イベントビューアシステムのイベントログID 5002/5005/5007)
・WPA2-Enterprise securityの使用中に、クライアントは再認証後にインターネット接続を失います。 すべてのWi-Fi6およびWi-Fi6Eワイヤレスアダプターに影響します
(リリースノート:
https://downloadmirror.intel.com/715194/ReleaseNotes_WiFi_22.110.1.pdf )
ちなみに、デバイスマネージャーからドライバーを自動的に探索しても最新ですと言われてしまうので、公式HPからダウンロードしよう。
この問題はSurface Laptop3のほか、Surface Pro7でも報告されている。
WiFiが繋がらなくて困っている、デバイスマネージャーでエラーが発生している(このデバイスを開始できません。(コード 10)、問題が発生したのでこのデバイスは停止しました(コード43)が表示される)場合は、この方法を試してほしい。
////以下効果がなかった対処法
・デバイスマネージャーでのドライバー再インストール
・2022年1月上旬にドライバー更新を試したが、この時は本ドライバーがリリースされておらず、ドライバー更新をしても解決しなかった。